植栽・照明・給排水システム改修工事

1.緑豊かなまきのハイツ計画と植栽の維持管理
@ 2004年度に駐輪場・駐車場増設工事を実施したさいに、マンション内の
みどりを減らすだけでなくみどりの復興を図るために、2004年度〜2006年度の3年計画で約2400万円かけて植栽リニューアルをしました。
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A 植栽計画作成、工事仕様書作成、工事業者の選定、工事監理を管理組合が中心となり計画を実施しました。造園各社さんにはいろいろなご提案ご協力をいただきました。都市再生機構西日本支社造園グループには植栽計画や工事仕様書作成についてご指導をいただきました。GHC(花と緑の救援隊)のコンサルタントには工事業者選定段階以降お世話になりました。
B 植栽の維持管理は管理組合が主体となり業者の力も借りて実施しています
(1)高木と生垣の剪定と薬剤散布は業者に外注
(2)除草の大部分と散水の約半分を委託管理会社に委託
(3)計画管理、花壇手入れ、中小木の剪定と薬剤散布、散水の約半分を管理組合と
   住民ボランティアが担当
2.照明設備リニューアル
2007年度に照明設備のリニューアルをしました。共用廊下、エレベータホール、外階段、内階段の照明を一新しました。 工事前後の写真はこちら
3.給排水システム改修工事
30年を超え老朽化していた給排水設備の改修工事を行い2008年3月に完了しました。 詳細はこちら
@ 給水システム

(改修の概要)
   ○高架水槽方式→加圧給水ポンプ方式
   ○コンクリート受水槽→FRP受水槽
  ○埋設給水管VLP→PE管(ポリエチレン)
(改修の効果)   
  ☆受水槽の容量を従来の1/
5にしたこと及び給水管を非金属にしたことにより新鮮な水の供給が
     できるようになった。
   ☆PE管は屈曲性があり地震に強い

A 雑排水立管の取替

(改修の概要)
   ○雑排水立管材質SGP(鋼管)→FDP(耐火2層管)
   ○管径65A→75Aに拡大
  ○集合管の採用(専有部VP管との接続に)
(改修の効果)
  ☆非金属化により錆腐食による水漏れを解消
  ☆管径の拡大及び集合管の採用により排水時のゴボゴボ音を解消